不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/1

松戸の工業団地内に物流施設第2弾/東急不他

「CPD松戸Ⅱ」外観

 東急不動産(株)は、三菱UFJリース(株)、(株)センターポイント・ディベロップメント(CPD)と共同で開発していた物流施設「CPD松戸Ⅱ」(千葉県松戸市)を3月に竣工。4月1日、中国消費者向けの日本商品特化型越境ECプラットフォームを運営するインアゴーラ(株)の物流拠点「インアゴーラ ロジスティクスセンター」として稼働を開始した。

 同プロジェクトは、CPDがアセットマネジメント業務を受託。同社と東急不動産、三菱UFJリースが共同出資する「松戸2ロジスティクス合同会社」が建設。「CPD松戸Ⅰ」に続き、松戸市稔台工業団地内のおける2件目の物流施設。

 東京外環自動車道「松戸」ICから約4km、「三郷南」ICから約6km。新京成線「みのり台」駅からも約1kmと、労働力確保に優れた立地。
 敷地面積7,904平方メートル、延床面積1万6,053平方メートル。鉄骨造地上4階建て。1階にバースを配置し、荷物用エレベーター、カゴ車・パレット兼用垂直搬送機を各2基ずつ計4台を設置しており、貨物の上下搬送の効率化に配慮している。

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