東急不動産(株)とリニューアブル・ジャパン(株)は5日、再生可能エネルギー事業領域での資本業務提携を強化すると発表した。
両社は、2017年8月に業務提携。リニューアブル・ジャパンの第三者割当増資により発行された普通株式を東急不動産が引き受け、北海道から九州まで太陽光発電の業務提携事業を展開してきた。
今回の提携強化では、提携範囲を太陽光発電事業に限定せず、洋上を含めた風量発電事業やバイオマス発電事業、次世代再生可能エネルギー事業全般に拡大。また、リニューアブル・ジャパンが発行する普通株式を東急不動産が追加取得する。
これにより両社は、国内のエネルギー供給貢献および環境貢献、環境貢献に寄与していく考え。