不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/23

日土地、品川戸越で分譲マンション開発

「バウス品川戸越」外観イメージ

 日本土地建物(株)は25日、分譲マンション「バウス品川戸越」(東京都品川区、総戸数47戸)の事前案内会を開始すると発表した。

 東急池上線「戸越銀座」駅徒歩6分、都営浅草線「戸越」駅徒歩8分など4駅3路線の利用が可能な立地。

 敷地面積は1,931.25平方メートル。建物は、延床面積4,263.86平方メートル。鉄筋コンクリート造地上7階建て。全戸を日当たりの良い東西向きとして、外観はまち並みに映えるグレイッシュベージュの外壁と透明感のあるガラスのバルコニー採用。まち並みとの調和に配慮した上品なデザインとした。

 住戸は専有面積70.06~85.53平方メートル。間取りは3LDK~4LDK。同社初となるIoT設備を導入し、スマートフォンから給湯器、床暖房、浴室暖房乾燥機の操作や帰宅時間に合わせてエアコンや照明などの遠隔操作することが可能となる。

 販売開始は2019年5月下旬を予定。販売戸数、価格は未定。竣工は20年4月下旬、入居開始は同年5月下旬の予定。

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IoT(インターネット・オブ・シングス)

Internet of Things。モノが人を介することなく相互に情報をやりとりする概念をいう。

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