不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/24

日本郵便、広島東郵便局跡地を再開発

「広島駅南口計画(仮称)」外観イメージ

 日本郵便(株)はこのほど、「広島駅南口計画(仮称)」(広島市南区)の開発を決定した。

 同プロジェクトは、同社が所有する「広島東郵便局」の跡地に、事務所や店舗が入るビルを開発するもの。周辺エリアの利便性とにぎわいを創出し、まちづくりに貢献する考え。プロジェクトマネジメント業務を日本郵政不動産(株)が受託。同社のプロジェクトマネジメント受託第1号案件となる。

 新たに建設する建物は、地上20階建て、延床面積約4万4,800平方メートル。基準階面積約1,500平方メートル。

 開発に伴い、広島東郵便局は移転する予定。移転後、解体工事に着手。同ビルの開業は、2022年秋を見込む。

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