不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/5/31

新設住宅着工、5ヵ月ぶりの減少/国交省

 国土交通省は31日、2019年4月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は7万9,389戸(前年同月比5.7%減)と、5ヵ月ぶりに減少した。新設住宅着工床面積も653万2,000平方メートル(同2.5%減)と、7ヵ月ぶりの減少。季節調整済年率換算値は93万1,000戸(同5.8%減)と、3ヵ月ぶりに減少した。

 利用関係別では、持家が2万5,436戸(同9.2%増)と7ヵ月連続で増加。貸家は2万9,511戸(同16.7%減)と、8ヵ月連続の減少に。分譲住宅は2万3,411戸(同6.0%減)と、9ヵ月ぶりに減少。うちマンションは1万480戸(同15.1%減)と9ヵ月ぶりの減少、一戸建住宅は1万2,698戸(同3.0%増)と5ヵ月連続の増加となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆