不動産ニュース / 開発・分譲

2019/6/10

愛知県で「ヒュッゲ」がテーマのマンション

「エムズシティ新安城ブランシエラ」完成予想図

 名鉄不動産(株)は7日、(株)長谷工不動産と共同で開発中の新築マンション「エムズシティ新安城ブランシエラ」(愛知県安城市、総戸数163戸)の概要を公表した。東海地区での両社共同プロジェクトは初めて。

 同物件は名鉄「新安城」駅より徒歩5分。敷地面積は5,904.69平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上15階建て、延床面積は1万2,872.99平方メートル。専有面積は61.61~83.55平方メートル、間取りは2LDK~4LDK、全11タイプのバリエーションを用意した。販売開始は今秋を予定しており、販売価格は未定。

 安城市は、デンマークのコリング市と姉妹都市であることもあり、同物件では、デンマークで「居心地のいい暮らし」を表す「HYGGE(ヒュッゲ)」をコンセプトに据えた。デンマークの住まいを意識したライブラリーラウンジや、ウッドデッキやガーデンなど、緑豊かな共用部を提案する。

 竣工は2021年1月の予定。

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