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(独)都市再生機構(UR都市機構)は19日、旧赤羽台団地(東京都北区)の保存住棟を活用し、都市の暮らしの歴史を学べる情報発信施設を整備することを明らかにした。
人口減少・少子高齢化やAI・IoTなど技術革新といった時代の転換期を迎え、現代の都市やまちの成り立ちを学べるだけではなく、民間企業等との連携によってこれからの新しい暮らしを創造する情報発信施設とする。「晴海高層アパート」や「赤羽台スターハウス住戸」「代官山同潤会アパート」等の再現住戸や、保存住棟を活用した提案住戸などの展示を予定している。
開設は2022年度の予定。