不動産ニュース / その他

2019/6/20

運営ホテルで調達電力のCO2排出量ゼロ化

 野村不動産ホールディングス(株)および野村不動産ホテルズ(株)は、2018年11月に開業した「NOHGA HOTEL UENO」および今後開業するNOHGA HOTELシリーズにおいて「CO2ゼロプラン」を活用し、調達電力のCO2排出量ゼロ化を行なう。

 同プランは、再生可能エネルギー由来の非化石証書(化石燃料を使わない再エネや原子力発電などの環境価値を、証書のかたちにして売買を可能にしたもの)等を活用し、実質的に再生可能エネルギー100%・CO2排出量ゼロを実現するもの。関連会社で、電力小売事業者のNFパワーサービス(株)が提供する。

 同社グループは、気候変動を重要な経営課題と認識し、2019年3月に、保有する不動産および事業拠点における床当たりのCO2排出量を、30年までに13年度比で30%削減することを決定している。

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再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

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