不動産ニュース / 開発・分譲

2019/6/28

ららぽーと TOKYO BAY、最寄り駅高架下に動く歩道

テープカットには、船橋市のマスコットキャラクター「ふなっしー」も参加

 三井不動産(株)は「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO BAY」(千葉県船橋市)と最寄り駅のJR「南船橋」駅をつなぐ鉄道高架下の誘客路に、動く歩道(水平エレベーター)を設置。28日に開通式を開催した。

 鉄道利用で来館する顧客のアクセス利便性の向上へ、全天候型の水平エレベーターを3ヵ所、往復で計6基を設置。併せてシェルター(屋根)7ヵ所、デジタルサイネージ14台も備えた。設置のための費用は三井不動産の負担。

 三井不動産商業マネジメント(株)ららぽーとTOKYO-BAYオペレーションセンター所長の手塚和人氏は開通に先立ち、「同施設は今年で38年目を迎えるが、“経年優過”を目指し、リニューアルを重ねてきた。動く歩道の開通により、より快適に利用できる環境を整備した。今後とも来場者の方々に楽しんでもらえる施設づくりを進めていきたい」と述べた。

 開通式には近くのリトルガーデンインターナショナルスクール(保育園)の児童、船橋市のマスコットキャラクターである「ふなっしー」も参加し、和やかな雰囲気の中でテープカットが行なわれた。

片道につき3基、往復で6基の歩く歩道を設置

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