不動産ニュース / その他

2019/7/2

事務次官に国交審議官の藤田耕三氏/国交省

 政府は国土交通省の幹部人事を閣議決定した。9日発令予定。

 国土交通事務次官には、国土交通審議官の藤田耕三氏が就任する。技監には、内閣官房内閣審議官国土強靭化推進室次長の山田邦博氏が、国土交通審議官には、大臣官房長の藤井直樹氏、総合政策局長の栗田卓也氏が就任、現職の由木文彦氏が留任する。

 そのほか、住宅・不動産関係者・部署での主な人事異動は以下の通り(かっこ内は現職、順不同、敬称略)。

 大臣官房長=野村正史(土地・建設産業局長)▽総合政策局長=蒲生篤実(鉄道局長)▽国土政策局長=坂根工博(大臣官房審議官(総合政策局、土地・建設産業局))▽土地・建設産業局長=青木由行(都市局長)▽都市局長=北村知久(大臣官房建設流通政策審議官▽水管理・国土保全局長=五道仁実(大臣官房技術審議官)▽住宅局長=眞鍋 純(大臣官房審議官(住宅局))▽政策統括官=刀禰俊哉(財務省サイバーセキュリティ・情報化審議官)▽政策統括官=深澤典宏((株)民間資金等活用事業推進機構執行役員)。

 留任は、以下の通り(敬称略)。

 ▽道路局長=池田豊人▽国際統括官=岡西康博▽観光庁長官=田端 浩。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。