不動産ニュース / 仲介・管理

2019/7/11

日本商業不動産保証、仲介事業をスタート

 (株)日本商業不動産保証は5日、宅地建物取引業者の免許を取得し、新たにオフィス・店舗等の商業向け賃貸仲介事業を開始すると発表した。

 同社は、商業向け不動産賃貸における保証金・敷金に代わる保証サービス(保証金半額くん等)を提供してきたが、さらにベンチャー・中小企業の成長をサポートするため、仲介事業を開始する。

 同社の保証サービスである、ビルオーナーに保証金(敷金)を減額してもらい、減額分を保証に代える「フラットオフィス」の適用物件を入居企業に紹介。移転を支援することで入居企業は初期費用の削減が可能となる。一方、ビルオーナーにとっても、保証とあわせて入居企業が仲介されることで、万が一に備えながら優良な企業が入居するというメリットがある。

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