不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/1

京都市内で3拠点目のサ高住開業/学研HD

「ココファン西院」外観イメージ

 (株)学研ホールディングスは8月1日、サービス付き高齢者向け住宅「ココファン西院」(京都市右京区、総戸数51戸)をオープンした。

 「ココファン」シリーズは、入居一時金等が発生せず、月額家賃のみで済むことができるサービス付き高齢者向け住宅として2004年から展開しており、現在131拠点でサービスを提供している。同物件は、京都市内3拠点目となる。

 阪急京都本線「西京極」駅徒歩11分に立地。住戸は、1人用(専有面積18~27.60平方メートル)が47戸、2人用(専有面積28.80~36.00平方メートル)が4戸。洗浄機能付きトイレ、洗面、ナースコールは全住戸標準装備。共用部として、管理栄養士監修の食事を1食からオーダーできる食堂や、洗濯室を備える。

 自社で運営する訪問介護事務所も併設。24時間対応の緊急対応サービス、生活支援、定期的な安否確認等の生活サービスを行なうなど、自立した人から介護が必要な人まで暮らせる環境を整えた。

 月額家賃は、7万3,000~15万8,000円。共益費や生活支援サービス費を含め、月額合計は13万3,240~21万8,840円。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。