不動産ニュース / 仲介・管理

2019/8/2

安心保証サービスを提供/タカラL

 (株)タカラレーベンは、同社の物件に今後居住する顧客を対象に、安心保証サービス「10 for All」と個人防災キット「KIT⁺」の提供を開始する。

 「10 for All」は、保証期間中に発生した住まいの不具合について、無償修理を実施するほか、水漏れ・カギ・ガラスに関する緊急トラブルの駆け付けや、専有部点検・補修サービスを引き渡し5年目・10年目に実施する等、順次展開していく予定。

 「KIT⁺」は、顧客それぞれが必要とするものを自身で考えて揃え、それぞれの場面で必要なものをいつも身近に置いておく習慣を提案するもの。個人の防災意識向上に寄与するために生まれた取り組みで、「防災グッズ」のように一家に一つではなく、「個人のニーズ」に焦点を当てたのが特徴。2019年9月より引き渡すマンションより順次提供していく。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。