
東急不動産ホールディングスグループのリフォーム専門会社(株)東急Re・デザインは29日、東急不動産(株)と新仕様のリフォームパッケージ「東急Re・デザインセレクション」を発売した。
「東急Re・デザインセレクション」は、東急不動産が手掛ける新築分譲マンション「BRANZ」との共同企画。「BRANZ」で採用する設備機器(キッチン・バスルーム・洗面化粧台・トイレ)や、内装(ドア・フローリング)等を、リフォーム用にアレンジした。グループのスケールメリットを生かし、価格を抑えて、新築マンション同等のアップグレードを可能とした。東急Re・デザインの「定価制マンションリフォームシステム」の新仕様パッケージとしてラインアップした。
水回りの設備機器をメーカー保証期間以上に延長し、引き渡しから10年間保証するほか、追加費用が掛からない安心の定価制等が特徴。部屋ごとのリフォームから、まるごと全改装まで、顧客の要望に合わせてリフォームの範囲・内容が選択できる。料金は水回り設備交換と内装一新で約220万円~。