不動産ニュース / その他

2019/9/26

日本橋に会員制シェアオフィス/日鉄興和不

自然光を生かした緑豊かな空間を演出した(写真はオープンワークスペース)

 日鉄興和不動産(株)は、会員制シェアオフィス事業の第1弾「WAW(ワウ日本橋)」を、「日鉄日本橋ビル」(東京都中央区)3階にオープンする。開業日は9月30日。

 東京メトロ「日本橋」駅直結。貸付面積977.61平方メートル。「OPENNESS」(=企業と人、企業同士が垣根なく繋がれる場)、「WELLNESS」(=健康と健全な心と身体)をテーマに、ソフト・ハード両面の環境を整備した。
 自然光を生かした緑豊かな空間に、スケルトン天井や、オープンなプレゼンテーションエリアなどを設け、開放的でシームレスな空間を創出。法人のテレワークニーズに応えるオープンエリアと、1~13名のスモールオフィス用としてセキュリティが確保されたプライベートエリアで構成した。
 オープンエリアには、フリーアドレス席60席、個室5室(4名用)、会議室3室、イベントスペースを設置。個室は、ショールームや商談スペースとしての活用も想定し、ガラス張りのオフィスとした。

 プライベートエリアには個室28室およびデスク席17席、ソファラウンジなどを用意した。4人用個室に関しては、デスク等を好みの仕様にアレンジ可能な個室も用意。家具のカスタマイズや初期費用を低減できる家具のサブスクリプションサービスも提供する。

 WELLNESS面では、「サプリメントサーバー」や、炭酸水サーバー、栄養機能食品を備えるカフェスペースを設置。オープンエリアにはウォーキングしながら仕事ができるウォーキングマシーンデスクも導入した。

 AIベンチャーのリベラ(株)と共同で、IoT・センシングデータ等を活用した顔認証、行動認証など、効率的なオフィス管理に向けた実証実験なども行なっていく。

 26日に開催したマスコミ向け内覧会で、同社常務取締役賃貸事業本部長の古田克哉氏は「人々のつながり、健康への配慮が知的生産性の向上につながっていくような施設を目指した。昨今の働き方改革の高まりを受け、シェアオフィスに関しては今後も拡大が期待できる事業だと思っている」などと抱負を述べた。

 なお、第2弾として10月下旬に、「アークヒルズフロントタワー」(東京都港区)に「WAW赤坂」をオープンする予定。

会員同士のコミュニケーションをサポートするプライベートエリア専用ラウンジ

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