
東急(株)、東急ウェルネス(株)および三菱UFJ信託銀行(株)は27日、介護付有料老人ホーム「東急ウェリナケア旗の台」(東京都大田区、全70室)の入居者募集を開始した。
東急大井町線・池上線「旗の台」駅より徒歩10分。敷地面積約2,006平方メートル、延床面積約3,357平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階建て。
東急はまちづくりを通じて、少子高齢化などの社会課題の解決に取り組んできた。一方、東急ウェルネスは、サービス付きシニア住宅施設の「東急ウェリナ」「東急ウェリナケア」、デイサービスの「オハナ」など3ブランドを展開。東急が取り組むウェルネス分野の中核を担っている。また、三菱UFJ信託銀行は、信託の仕組みや、これまで培ってきたノウハウを生かし、長寿社会の課題解決に対応してきた。
今回、3社の取り組みが合致し、三菱UFJ信託銀行を受託者とする信託方式で同施設を設立するに至った。運営は東急ウェルネスが担う。開業は2020年3月を予定。