不動産ニュース / 開発・分譲

2019/9/30

旗の台に有料老人ホーム/東急他

「東急ウェリナケア旗の台」外観イメージ

 東急(株)、東急ウェルネス(株)および三菱UFJ信託銀行(株)は27日、介護付有料老人ホーム「東急ウェリナケア旗の台」(東京都大田区、全70室)の入居者募集を開始した。

 東急大井町線・池上線「旗の台」駅より徒歩10分。敷地面積約2,006平方メートル、延床面積約3,357平方メートル、鉄筋コンクリート造地上3階建て。

 東急はまちづくりを通じて、少子高齢化などの社会課題の解決に取り組んできた。一方、東急ウェルネスは、サービス付きシニア住宅施設の「東急ウェリナ」「東急ウェリナケア」、デイサービスの「オハナ」など3ブランドを展開。東急が取り組むウェルネス分野の中核を担っている。また、三菱UFJ信託銀行は、信託の仕組みや、これまで培ってきたノウハウを生かし、長寿社会の課題解決に対応してきた。

 今回、3社の取り組みが合致し、三菱UFJ信託銀行を受託者とする信託方式で同施設を設立するに至った。運営は東急ウェルネスが担う。開業は2020年3月を予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。