
リストインターナショナルリアルティ(株)は10日、タイ・トンローエリアのコンドミニアム「Walden Thonglor 8」(117戸)、「Walden Thonglor 13」(122戸)の一般発売を開始した。
リストグループが、現地のディベロッパー・ハビタットグループと設立した合弁会社「Habitat Group List Co.,Ltd.」および「Habitat Group List2 Co.,Ltd.」が開発した物件。日本向けテナントが多く入居する日本村モーベルや、Jアベニュー、ドン・キホーテが出店する日本人に人気の高級住宅街トンローエリアに立地する。
「Walden Thonglor 8」は、敷地面積約1,610平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造8階建て。間取りは1BR~2BR、専有面積は32~71平方メートル。販売価格は約2,740万~6,111万円。竣工は2021年の予定。
「Walden Thonglor 13」は、敷地面積約1,692平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造8階建て。間取りは1BR~2BR、専有面積は35~65平方メートル。販売価格は約2,670万~5,358万円。竣工は21年の予定。
いずれも、屋上に緑豊かな庭園、プールを設置。ジム、会議室などの共有施設を充実させる。
なお、2つの合弁会社を通じ、管理業務は(株)LALUX(東京都港区)の現地法人であるJRE DEVELOPMENT CO.,LTDに委託。テナントへのサービスアパートメントのサービス、コンドミニアム内の施設管理、オーナーに代わってのテナント募集や入居交渉、契約・更新・解約等の契約管理業務を行なう。