
(株)ラ・アトレは、ホテル「Randor Residential Hotel Kyoto Suites(ランドー レジデンシャル ホテル キョート スイーツ)」(京都市南区、客室数60室)を25日に開業する。京都エリアでは2棟目の開発となる。
同ホテルは、JR「京都」駅から徒歩圏内と、京都を代表する観光名所が点在するエリアに立地。敷地面積約1,883平方メートル、延床面積約3,729平方メートル、鉄筋コンクリート造6階建て。
5人以上の長期滞在する訪日外国人がメインターゲット。すべての客室をスイートルーム仕様とし、5人用(約45平方メートル)、8人用(約65平方メートル)と大人数で利用できる客室構成とした。また、「暮らすように泊まる」をコンセプトに、キッチンや冷蔵庫、洗濯機、リビング・ダイニングスペースを全室完備するほか、露天風呂も設置。最上階には京都の景色を眺望できるテラスも設ける。
さらに、全客室のバリアフリー化にも取り組み、車いす利用者だけでなく、高齢者にも安全な空間づくりを行なった。
その他、多言語対応が可能な外国籍スタッフを常駐させるほか、カギ、カードレスでチェックイン・アウトできる最新のキーシステムも導入し、サービス品質を高めた。なお、運営は(株)Satisfillが行なう。
