不動産ニュース / 仲介・管理

2019/10/23

市の所有施設にコワーキング開設/fabbit

「fabbit宗像」の内装イメージ

 スタートアップ支援とコワーキングスペース運営のfabbit(株)は21日、JR「赤間」駅前にコワーキングスペース「fabbit宗像」(福岡県宗像市)を開設すると発表した。九州では5拠点目となる。

 宗像市が所有する「赤間駅南口第2自転車等駐車場2階」の活用事業。「赤間」駅は、北九州市と福岡市のほぼ中間に位置しており、近隣には国道3号線や同495号線があり交通利便性も高く、ビジネス拠点としてのポテンシャルも高い。同市が公募型プロポーザル方式で事業者を募集。同社が借受候補者として選定された。

 施設は、フリー席48席と会議室1部屋で構成。「新たな架け橋となる交流拠点の構築」をコンセプトとし、宗像市出身者を中心に12人のサポーターチームが駐在して会員を支援する。

 開業は2020年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆