（株）アスコットは10月31日、2019年9月期決算（連結）を発表した。
当期（18年10月1日～19年9月30日）は、売上高210億2,000万円（前期比101.1％増）、営業利益10億円（同48.2％増）、経常利益5億300万円（同8.5％減）、当期純利益3億8,900万円（同10.7％減）の増収減益。
不動産開発事業は、分譲マンション4棟、戸建4戸、賃貸マンション21物件を売却。売上高111億800万円（同60.9％増）、営業利益14億700万円（同73.2％増）だった。
不動産ソリューション事業は、11物件を売却したほか、不動産コンサルティング、仲介などで売上高98億2,600万円（同183.7％増）、営業利益7,200万円（同83.2％減）となった。
次期は、売上高179億6,200万円、営業利益8億5,800万円、経常利益3億6,600万円、当期純利益3億200万円を見込む。
