不動産ニュース / その他

2019/11/8

スタートアップからの事業提案を募集

 三菱地所(株)は7日、2019年度の「アクセラレータープログラム」参加企業の募集を開始した。

 同プログラムは、同社がスポンサーとしてスタートアップ企業に資金・技術・販路等の経営リソースを提供し、スタートアップ企業からの事業提案を募るもの。過去2回の実施で、約400件以上のビジネスプランの応募があり、そのうち累計15件を参加案件として選定。採択企業との協業を検討・実施してきた。

 今年度は「この街を変革する。“Work & Life Innovation”2019」をスローガンに、世界に向けてイノベーションを発信したいスタートアップ企業を募集。参加企業は5社程度を採択する予定で、特に有望だと判断したビジネスプランに対しては、共創支援期間(約3ヵ月間)終了後に、出資や、同社施設でのサービス開始を検討。新事業の立ち上げに向けた取り組みを本格的に開始する。

 詳細は同プログラム特設ページを参照。

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