不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/11/12

ロボットの社会実装に向け、TF設置/経産省

 経済産業省と国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、施設管理、小売・飲食、食品の各分野におけるロボットの社会実装に向けて、「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース(TF)」を立ち上げたと発表した。

 同TFは、人手不足等の社会課題解決に向けて、各業界でロボット導入をけん引している企業や教育機関が共同で、ロボットの社会実装に向けた取り組みを行なっていくもの。TFメンバーは、ロボット実装モデル創出に貢献すると共に、創出されたモデルを業界内のみならず類似業界にも横展開していくことを目指し、人手不足等に苦慮する企業等が幅広くロボットを導入するための基礎を構築していく。

 今後、19年度末をめどに3分野のロボット実装モデルをとりまとめ、公表する予定。不動産業界からは、三菱地所(株)、森トラスト(株)が参画する。

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