不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/11/18

近畿圏マンション、契約率5ヵ月連続7割超

 (株)不動産経済研究所は18日、2019年10月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,271戸(前年同月比28.4%減)と3ヵ月連続で前年同月を下回った。契約率は73.8%(同3.9ポイント減)と5ヵ月連続で7割を超えた。

 1戸当たりの平均価格は3,476万円(同4.9%減)と3ヵ月連続で減少。1平方メートル当たり単価は71万9,000円(同4.7%上昇)と2ヵ月連続で上昇した。

 即日完売物件は、「レ・ジェイド大津ラグゼ」最終期(滋賀県大津市、1戸、平均1倍、最高1倍)。月末時点の販売在庫数は1,858戸で、前月末比で128戸減少。

 なお、11月の発売戸数は1,500戸を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。