不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/20

地所レジ、フィリピンでグループ初の住宅事業

「Taft Project」外観完成予想図

 三菱地所レジデンス(株)は20日、フィリピンで三菱地所グループ初となる住宅事業への参画を発表した。

 同社が参画したのは、現地大手ディベロッパーのVista Land & Lifescapeの100%子会社・Vista Residenceが進める分譲マンション開発事業「Taft Project」(マニラ市、総戸数1,036戸)。敷地面積は約1,731平方メートル、建物は地上40階建て、延床面積は約3万7,000平方メートル。専有面積は23.28~42.65平方メートル、間取りはStudio~1BedRoom。

 計画地はLRTの駅からも徒歩3分と利便性が高く、2km圏内に国立・私立大学が集積しており、学生を中心とした若年層向けの住宅が多数供給されているエリア。学生の親世代からの需要が期待できるという。

 2020年に販売開始、着工する予定。竣工は24年を計画する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。