不動産ニュース / 団体・グループ

2019/12/16

2019年度ビル経営管理士試験、673名が受験

 (一財)日本ビルヂング経営センターは、12月8日に実施した「ビル経営管理士試験」を673名が受験したと発表。

 全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で開催。2014年以来、受験者は600名超を継続している。
 合格発表は来年1月31日。合格者は、その後登録申請を行なうことにより、「ビル経営管理士」資格が授与される。

 「ビル経営管理士」は、(一財)日本ビルヂング経営センターが、国土交通大臣登録証明事業として行っている公的資格。資格者は(1)不動産特定共同事業法の「業務管理者」の要件、(2)不動産投資顧問業登録の人的要件、(3)金融商品取引法の不動産関連特定投資運用業登録の要件、(4)宅建業法の取引一任代理の認可要件を満たす。

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