不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/23

浅草で都市型アパートメントホテル/三菱地所

客室イメージ(4人で宿泊できるデラックスファミリー アパートメントタイプ)

 三菱地所(株)は23日、都市型アパートメントホテル「(仮称)浅草雷門二丁目ホテル計画」(東京都台東区、客室数51室)の着工を発表した。

 東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩1~3分の好立地で、4路線が利用可能。敷地面積386.74平方メートル、鉄骨造地上11階建て、延床面積2,865.81平方メートル。

 竣工後は、(株)コスモスイニシアが建物を賃借し、ファミリー・グループでの中長期滞在ニーズに対応した都市型アパートメントホテル「MIMARU(ミマル)」として運営する。

 「MIMARU」は、約40平方メートルの客室を設け、中長期でも快適に過ごせるよう全客室にキッチン・調理器具を備えているのが特長。フロントスタッフでは、スタッフが日本語・英語で対応し、13ヵ国語対応の通訳アプリも導入する。

 開業は2021年春の予定。

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開発計画

狭義には開発許可の申請に当たって必要となる計画を、広義には不動産開発事業の計画をいう。不動産開発事業を行なおうとする場合には、都市計画法による開発許可を得なければならない。

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