
京浜急行電鉄(株)は、グループで展開するホステルチェーン「plat hostel keikyu」の4店舗目となる「haneda home」(東京都大田区、客室数15室・収容人数82人)を3月27日にオープンすると発表した。
京急空港線「穴守稲荷」駅より徒歩7分、「天空橋」駅より徒歩8分に位置。木造地上3階建てで、延床面積は約499平方メートル。
これまで「plat hostel keikyu」シリーズは、観光客をメインターゲットとして展開してきたが、羽田空港に近いという立地特性を生かし、ビジネスを含めさまざまな目的での利用を想定。交流を目的としたラウンジや、集中して仕事を行なえるスペースを設置する。また、セルフチェックイン機を設ける他、既存と施設と同様、女性などホステル利用が初めての人でも安心して宿泊できるように、防犯カメラの設置やセキュリティサービスも導入する。運営は、(株)Rバンクが担う。
なお、同ホステルの開業に先立ち、「plat hostel keikyu」シリーズの公式ホームページを10日に開設。同サイトからの予約を可能とし、施設ごとのイベント告知などを通じ、ブランドコンセプトの周知を図っていく。
