（公財）不動産流通推進センターは15日、全国の指定流通機構における2019年12月の売買成約状況を発表した。
既存マンションの成約件数は5,576件（前年同月比2.87％減）と3ヵ月連続でマイナスとなった。成約価格は2,800万円（同2.32％増）、1平方メートル当たり単価は42万1,900円（同1.87％増）と、ともに76ヵ月連続のプラス。
既存戸建住宅の成約件数は3,037件（同2.25％減）とマイナスに転じた。成約価格も2,248万円（同2.93％減）と再びマイナスに。建物面積は113.92平方メートル（同0.49％増）で2ヵ月連続のプラスとなった。土地面積は201.96平方メートル（同1.98％増）と3ヵ月連続のプラスだった。
