不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/1/17

子どもとの手づくり遊び、約9割が「したい」

 (株)LIXIL住宅研究所は16日、「子どもたちと家庭での手づくり遊びに関する調査レポート」を発表した。将来一戸建てを建てたいという希望する、0~6歳までの子供を持つ全国の既婚男女(25~39歳)に、インターネットアンケートを実施。調査時期は2019年6月18日~7月16日。

 育児や家事、子どもとの遊びなど、子育てを「楽しんでいる」人は82.7%。子どもと一緒に、手づくりのおもちゃ・ゲームなどを作る「手づくり遊びをしたい」人は87.7%。

 「手づくり遊びをしたい」と回答した人に、子どもと一緒におもちゃ・ゲーム・工作などを作るのは得意か聞くと、「得意である」は51.1%、「得意とは言えない」は48.9%と大方同数となった。手づくり遊びに関する情報をどこで入手したいかについては、「インターネットの子どもの遊びに関する専門家のサイト」が52.1%が最多となり、次いで「本や雑誌」(44.7%)、「YouTube」(27.2%)だった。

 同社では、ワークショップや手づくり体験教室の利用を提案。手づくり遊びで人気があるものとして、瓶にドライフラワーやプリザーブドフラワーを専用オイルとともに入れてインテリアにするハーバリウムづくりや、電子工作のワークショップなどを紹介している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。