不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/28

京都の複合施設「新風館」が4月16日オープン

「新風館」外観

 NTT都市開発(株)は、京都市中京区で進めている複合再開発プロジェクト「新風館」を4月16日にグランドオープンする。

 「新風館」は、歴史的建築物である旧京都中央電話局を一部保存・改修し、ホテル・商業施設・映画館を建設するプロジェクト。ホテルにはアジア初となる「エースホテル」が出店。商業施設には関西初出店や新業態の店舗が出店する予定。京都市営地下鉄「烏丸御池」駅直結。建物は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の地上7階地下2階建て。延床面積は2万5,537平方メートルで、建築デザイン監修は建築家の隈 研吾氏が務めた。

 「エースホテル京都」(総客室数:213室)は、立地ごとにデザインが異なるエースホテル本来の特徴を生かし、“East meets West”をコンセプトに、京都の自然や芸術、文化などを体験できるデザインとした。また、附帯施設としてギャラリーやジムの他3つのレストランを設置。バンケットルームやミーティングルームはイベントやウエディングに利用することもできる。

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