不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/6

大阪にIoT体験できるホステル/総合地所

「&AND HOSTEL NAMBA」外観イメージ

 総合地所(株)は1日、ホステル「&AND HOSTEL NAMBA」(大阪市浪速区、客室数62室)を開業した。

 大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅徒歩8分、「大国」駅徒歩6分に位置。敷地面積約248平方メートル、延床面積約1,540平方メートル、鉄骨造地上10階建て。運営はand factory(株)が行なう。

 客室は集団利用が可能なドミトリーから、ダブル、ツインルーム、プレミアムルームを用意。一部客室には、照明の調光、カーテンの開閉などの室内環境のコントロールや、共用部の利用状況の通知など、IoTを導入した。また観光情報などを提供するタブレット「tabii」も設置。1階には多様なイベント利用を想定したカフェラウンジを、2階には宿泊者専用のライブラリーラウンジを設ける。

2階のライブラリーラウンジ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。