不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/2/7

減収減益/長谷工20年3月期3Q

 (株)長谷工コーポレーションは7日、2020年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~12月31日)は、売上高6,110億9,700万円(前年同期比6.8%減)、営業利益611億1,100万円(同13.9%減)、経常利益612億9,200万円(同14.0%減)、当期純利益422億7,300万円(同33.2%減)となった。

 建設関連事業については、分譲マンション新築工事の受注が首都圏で大規模物件(200戸以上)18件を含む45件、近畿圏・東海圏で大規模物件3物件を含む14件となり、合計で59件となった。不動産取扱量の減少によりセグメント売上高は4,679億円(同10.5%減)、営業利益も530億円(同21.4%減)と減収減益となった。

 サービス関連事業は分譲マンションの引き渡しに加え、サービス関連事業における各社の業績が堅調に推移したことから、セグメント売上高1,732億円(同12.7%増)、営業利益127億円(同81.5%増)となった。

 通期業績については、売上高8,600億円、営業利益860億円、経常利益850億円、当期純利益600億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。