不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/2/14

売り上げ・利益とも過去最高/大和ハ20年3月期3Q

 大和ハウス工業(株)は13日、2020年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~12月31日)の売上高は3兆1,633億5,500万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は2,896億9,700万円(同8.1%増)、経常利益は2,882億9,500万円(同6.4%増)、当期純利益は1,956億9,500万円(同6.2%増)と、いずれも過去最高を更新。売上高・営業利益・経常利益は10期連続の増収増益。当期純利益は8期連続の増益となった。

 戸建住宅事業は、売上高3,536億円(同0.4%減)、営業利益126億円(同29.9%減)。賃貸住宅事業は、売上高7,407億円(同4.8%減)、営業利益755億円(同3.7%減)。マンション事業は、売上高2,208億(同12.4%増)、営業利益64億円(同36.0%減)。住宅ストック事業は、売上高1,074億円(同12.7%増)、営業利益138億円(同48.4%増)。

 通期の売上高4兆3,500億円、営業利益3,830億円、経常利益3,780億円、当期純利益は2,530億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。