不動産ニュース / ハウジング

2020/2/17

大和ハG、米国東部での戸建住宅事業を拡大

エセックス社の戸建住宅商品

 大和ハウス工業(株)は、グループのStanley-Martin Communities, LLC(以下、スタンレー・マーチン社)が、米国で戸建住宅事業を行なうEssex Homes Southeast, Inc.およびその関係会社(以下、エセックス社)と事業譲渡契約を締結。エセックス社のノースカロライナ州、サイスカロライナ州における事業を2月下旬に譲受すると発表した。

 大和ハウスグループは、2022年3月期を最終年度とする「第6次中期経営計画」で、売上高4兆5,500億円の達成に向け、基盤整備を進めている。海外事業では、管理体制を強化しつつ、継続的に事業投資を行ない、売上高4,000億円を目指している。

 スタンレー・マーチン社は、18年2月にFrontdoor Communities, LLCより戸建住宅事業の譲受を実施。現在、米国東部地域(バージニア州、ウエストバージニア州、メリーランド州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州)で事業を展開する。今回、エセックス社より約110ヵ所の分譲地を含む同事業を譲受。米国でのさらなる事業エリア拡大を図っていく。

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