不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/18

海外事業に進出。ヤンゴンにホテル開業

「ウィシュトンホテル・ヤンゴン」外観

 山万(株)が海外事業に初進出。17日、ミャンマーにホテル「ウィシュトンホテル・ヤンゴン」(客室数91室)をオープンした。

 所在地は、ミャンマー・ヤンゴンの中でも成長が著しく今後の発展が期待されるヤンキン地区で、ヤンゴン国際空港とダウンタウンの中間に位置する。

 主なターゲットは、日本からの出張者。日本式ホテルのノウハウを生かし、フロントには日本語が話せるスタッフを配置し、日本人の料理人が作る朝食ビュッフェを提供する。

 客室はスーペリア、デラックス、スイートの3種類。日本製のユニットバスを配置し、客室それぞれにダブルベッド・ツインベッドの2パターンを用意する。46室はキッチン、電子レンジ、洗濯機を備え、長期滞在利用のニーズに応えた。

 付帯施設として、ミーティングルームやジム・ランドリーコーナーも設け、急な出張・会議にも対応する。

フロントには日本語を話せるスタッフを配置

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆