三菱地所(株)は26日、ヒルトンと「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」(沖縄県宮古島市、全329室)の運営受託契約締結を発表。三菱地所による沖縄県内でのビーチリゾートホテル開発、沖縄県の離島へのヒルトン進出は、いずれも初。
宮古空港から車で約15分(7km)、下地島空港から車で約25分(13km)の、宮古島の中心市街地や伊良部大橋からほど近いトゥリバー地区が建設地。敷地面積5万4,769平方メートル、地上8階建て、延床面積2万7,983平方メートル。三菱地所と鹿島建設(株)が開発・建設する。
客室は、ツイン、キング、スイート、バリアフリーの4タイプを用意。プールや宴会場、オーシャンビューのルーフトップバー、チャペルなど多彩な共用施設も備える。
2023年の開業を目指す。
