
東急不動産(株)、住友商事(株)、住友不動産(株)は3日、3社で開発を進めてきた超高層分譲マンション「ブランズタワー梅田North」(大阪市北区、総戸数653戸)を竣工したと発表した。
開発地は、大阪のホテルの御三家と呼ばれた「東洋ホテル」(2006年より「ラマダホテル大阪」に改称、13年閉館)の跡地で、大阪メトロ御堂筋線「中津」駅徒歩1分(駅直結)、阪急神戸線「梅田」駅徒歩7分。敷地面積約5,154平方メートル、延床面積6万8,752平方メートル、鉄筋コンクリート造地上50階地下1階建て。
エントランスは、3層吹き抜け、天井高10mの高級感あふれる内装とした。24時間有人での管理体制を徹底し、ポーターサービスも導入するなど、充実したコンシュルジュサービスを提供する。入居者用ラウンジは、プライベートガーデンに隣接したガーデンラウンジなど、3種類を用意した。
また37階には、ホームパーティーやミニレセプションに対応できるパーティルームや、24時間利用可能のスカイフィットネスを用意。(株)東急スポーツオアシスを提携し、週2日専属トレーナーが常駐、日々の運動をサポートする。
2017年7月に販売開始しており、全戸登録申込完売済み。3月11日より順次入居を開始。
