不動産ニュース / その他

2020/3/5

博多に「都会の中庭」テーマの商業施設

「ブランチ博多パピヨンガーデン」イメージ

 大和リース(株)は、複合商業施設「ブランチ博多パピヨンガーデン」(福岡市博多区)を13日に開業する。

 JR「吉塚」駅から徒歩5分に立地。敷地面積約4万4,458平方メートル。鉄骨造2階建て2棟、鉄骨造平屋建て4棟(既存1棟含む)の6棟構成。延床面積は約2万平方メートル。

 従前の商業施設「パピヨンプラザ」(1993年築)の老朽化に伴い、持ち主が施設のリニューアルを目的にプロポーザル方式で同社を選定。建物を1棟残して解体、新築した。

 「都会のパティオ(中庭)」を事業コンセプトに、「多世代が出合い、くつろげる施設づくり」、「地域の人々の『ほしい』がそろう施設づくり」、「人と緑が触れ合える空間づくり」をテーマに開発。レクリエーションが楽しめる中庭も整備した。九州初出店となるアウトドアショップや、スーパーマーケット、家電量販店等の物品販売店のほか、飲食店、サービス店など35店舗が出店する。

 13日は第1期オープンとして、23店舗が営業を開始する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。