不動産ニュース / その他

2020/3/9

大阪公社、堺市とシェアサイクルの実証実験

 大阪府住宅供給公社は10日、堺市と連携し、「堺市シェアサイクル実証実験」を開始する。

 堺市では、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録に伴い周遊環境を向上させることなどを目的に、市内各所にシェアサイクルを導入し、回遊性の向上等を図る実証実験を段階的に開始している。今回は、地下鉄御堂筋線「新金岡」駅下車徒歩3分に位置する、同公社所有の大型商業施設「フレスポしんかな」(堺市北区)に「シェアサイクル・ポート」を設置し、実施するもの。OpenStreet(株)(東京都港区)の自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を導入した。利用者は、アプリやWebで会員登録し、近くのポートを検索の上アプリ等で予約するか、登録ICカードによる自転車への直接タッチで利用ができる。同社提携のポートであればどこでも返却が可能。

 公共交通の機能補完や地域活性化など社会的課題の解決につなげたい考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。