不動産ニュース / 仲介・管理

2020/3/18

三好不動産、リースバック事業に参入

 (株)三好不動産は16日、リースバック事業への参入を発表した。

 リースバック事業は、事業者がユーザーの自宅を買い取ると同時に、そのユーザーに同住宅を賃貸して家賃収入を得る仕組み。ユーザーは住み替えをせずにまとまった資金を得られるメリットがあることから、新たな資産処分手法として、首都圏を中心に大手企業が手掛けている。同社に寄せられる問い合わせも少なくなかったことから、ニーズがあると判断、地盤である福岡県内を中心に事業をスタートする。事業開始は4月1日。

 同社では、保証人代行や相続コンサルティングといった、同社グループのサービスも提供していくことで、リースバックを切り口に総合的なライフプランの提案を行なう。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

リースバック

不動産を売却し、その買主から当該不動産を賃借する方法。英語のLeaseback。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。