不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/3/26

新型コロナの影響等で業績予想を下方修正/C21

 (株)センチュリー21 ・ ジャパンは26日、特別損失を計上し、2020年3月期決算(連結)の業績予想の修正を発表した。

 保有する投資先の有価証券について、投資時における事業計画と現在の事業進捗を比較し、事業計画に遅れが生じているとの判断に至った結果、同社が引き受けた投資有価証券の実質価格が著しく低下したため、2億円の投資有価証券評価損を計上したことによるもの。また19 年10月からの消費税増税並びに、第4四半期以降、新型コロナウイルス感染拡大による社会経済の停滞の影響もあり、同社業績への影響も避けられない見込みであるとして下方修正に至った。

 修正後の予想は、営業収益40億6,300万円(前回予想比5.0%減)、営業利益10億5,200万円(同7.7%減)、経常利益11億1,800万円(同10.6%減)、当期純利益5億6,000万円(同34.1%減)とした。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。