不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/3/31

分譲マンション供給専有面積、住友不がトップ

 (株)不動産経済研究所は31日、2019年の「全国分譲マンション 売主・事業主別の供給専有面積ランキング」を発表した。

 全国のトップは住友不動産(株)で、供給専有面積は39万1,386平方メートル。2位は野村不動産(株)(28万7,620平方メートル)、3位が三菱地所レジデンス(株)(25万566平方メートル)、4位が(株)プレサンスコーポレーション(20万5,070平方メートル)、5位は三井不動産レジデンシャル(株)(19万109平方メートル)となった。前回調査(18年)と1~3位の順位は変わらず、前回5位のプレサンスコーポレーションが4位となった。

 エリア別では、首都圏トップは全国と同様に住友不動産(28万1,175平方メートル)以下、野村不動産(22万5,914平方メートル)、三菱地所レジデンス(16万1,302平方メートル)と続いた。近畿圏は、プレサンスコーポレーション(13万9,191平方メートル)と唯一10万平方メートルを突破しトップ。以下、エスリード(株)(6万6,398平方メートル)、住友不動産(5万326平方メートル)が続いた。

 その他のエリアでは、トップがあなぶき興産(株)(11万2,596平方メートル)。以下、(株)フージャースコーポレーション(7万4,693平方メートル)、(株)穴吹工務店(7万2,850平方メートル)と続いた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆