不動産ニュース / 開発・分譲

2020/4/7

京急、品川駅西口地区再開発でトヨタと協業

再開発する複合施設完成イメージ

 京浜急行電鉄(株)は6日、品川駅西口地区再開発において、トヨタ自動車(株)との協業を発表した。

 京急線・JR線「品川」駅徒歩3分。現在も営業する複合施設「シナガワグース」(東京都港区)敷地を活用して開発する計画。開発面積は約2万5,000平方メートル。

 同社が敷地の一部をトヨタに譲渡し、同社とトヨタが共同で施設開発を推進。国内外のグローバル企業や国際水準の会議・ホテル誘致を想定したオフィス、MICE・商業施設、ホテル等が入居する複合ビルを建設する。延床面積は約20万平方メートル超。なお、トヨタは同施設の一部をオフィスとして活用する。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。