国土交通省は24日、スマートシティ開発で全国のけん引役となる「先行モデルプロジェクト」15事業において、実現に向けた「スマートシティ実行計画」を策定したと発表した。
2019年5月に選定した、先行モデルプロジェクトにおいて、19年8月に設立した官民連携プラットフォーム等を通じ、社会実装に向けた計画策定や、実証実験の支援を行なってきた。
今回策定した実行計画は、都市・地域における将来像、将来像の実現に向けた課題・取り組み、取り組みの社会実装に向けたロードマップなどを示している。今後、同計画に基づき、関係府省連携のもと、社会実装に向けた支援を行なっていく。