不動産ニュース / その他

2020/5/7

私募ファンド組成へ投資法人設立/シノケン

 (株)シノケングループは7日、100%子会社で不動産ファンドビジネスを担う(株)シノケンアセットマネジメントが設立を企画する「シノケンリート投資法人」に2億円を出資。11日に同投資法人を設立すると発表した。

 創業以来培ってきた物件開発・管理ノウハウを結集し、主にシノケンの開発物件に投資を行なう。今後、監督官庁(関東財務局)への登録を経た上で、夏頃を目途に、主に東京23区に所在する賃貸住宅不動産を投資対象とした総額100億円規模の私募リートを組成する予定。

 運用実績を出しながら資産規模を300億円程度まで拡大させ、上場に向けて準備を進めていく。

この記事の用語

私募ファンド

投資家から資金を募って運用する事業のなかで、資金を募る対象者が狭く限定されているものをいう。また「プライベートファンド」ということもある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。