不動産ニュース / 仲介・管理

2020/5/8

法人向け宿泊支援プランを提供/SQUEEZE

「Minn蒲田」内観

 (株)SQUEEZEは、東京都内、大阪市内で展開する短期滞在型アパートメントホテル「Minn(ミン)」において、法人支援プランの提供を開始する。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により、日本への急な帰国が必要となったために賃貸物件の契約までに一定期間滞在できる場所が必要な人や、海外赴任が決まっていたものの延期になり滞在場所が必要となった人が増加していることから、ビジネスホテルよりも広くて快適に過ごせるアパートメントホテルを手頃な料金で利用できる法人支援プランを用意した。

 リビングとベッドを備え、キッチンには簡単な料理もできる備品を用意。テレワーク環境も整備し、高速Wi-Fiが無料で提供する。新型コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えられるよう、セルフチェックインでの入退出、タブレットを使ったコンシェルジュとのオンライン通話なども導入、完全非対面での利用が可能となっている。

 場所は、東京(蒲田)、大阪(梅田、福島、難波、十三等)、長野(軽井沢)で、最寄駅から5分以内が主。部屋のタイプは2~8名部屋。広さは26~70平方メートル。1泊から長期まで対応可能で、期間は2020年5~8月まで(延長可能性あり)。料金(1部屋)はデイリープラン4,500円~、ウィークリープラン2万円~、マンスリープラン15万円~。

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サービスアパートメント

日常生活に必要な設備・サービスを備えた賃貸住宅。和製英語。家具、食器などが備えられているほか、リネン類の交換などのサービスが提供されることもある。

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