不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/5/8

外国人向け物件検索サイト、ベトナム語に対応

ベトナム語表記の物件資料

 (株)日本エイジェントはこのほど、同社が運営する外国人向け物件検索サイト「wagaya Japan」に、ベトナム語対応機能を追加した。

 ベトナム語での物件検索に加え、ベトナム語表記の物件資料を使った紹介が可能に。また、関東など一部地域では、ベトナム人スタッフによるベトナム語での接客も行なう(非対面でのオンライン接客も対応)。

 従来は日本語表記の図面資料を見ながら、片言の日本語での会話による接客で、正確な物件情報や契約条件の理解が難しいこともあったが、「wagaya Japan」の機能追加よって、ベトナム人がよりスムーズに部屋探しを行なえる環境を整備した。

 今後は、日本での生活役立ち情報などの動画配信や、外国人向け社宅サービスなどのサービスも展開していく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。