不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/5/12

売上高・営業利益が過去最高に/旭化成H20年3月期

 旭化成ホームズ(株)は12日、2020年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~20年3月31日)住宅事業の業績は、連結売上高が6,493億円(前期比7.4%増)、営業利益は674億円(同6.1%増)と、いずれも過去最高となった。

 主力の建築請負部門は、20年1月に重量鉄骨戸建て商品「FREE AXiii」を発売して戸建てラインアップを拡充。また、 集合住宅では災害時レジリエンス強化のための「防災パッケージ」 の提案や、共働き家族向けの新商品「光と風のLDK」 の販売を開始。 シニア事業でも19年10月に要介護期向けサービス付き高齢者向 け住宅「Villageリーシュ」の初弾物件が運営を開始した。

 一方で、受注については増税や景況感低迷に伴う冷え込み、新型コロナウイルスの影響を受け、受注高は4,003億円(同11.3%減)に。売上高は過去最高の4,157億円(同3.0%増)、営業利益は408億円(同1.5%減)となった。戸建ての売上高は2,909億円(同2.8%減)、集合住宅は1,062億円(同8.2%増)となった。

 不動産部門(旭化成不動産レジデンス)は、賃貸管理事業の建築請負部門で供給した賃貸住宅等の管理戸数が20年3月に10万戸を超え、管理物件の空室率も2%台を維持し、堅調に推移。マンション分譲事業では、医療・商業・住宅が複合した「アトラスタワー和歌山」等、大型の再開発事業が竣工。これらの結果、売上高は1,519億円(同12.1%増)、営業利益は180億円(同30.5%増)と、ともに過去最高を更新した。

 リフォーム部門(旭化成リフォーム)は、上期に消費増税前の駆け込み需要が見られ、一方で、年度末には新型コロナウイルス感染拡大による欠品等の影響もあった。売上高は613億円(同5.0%増)、営業利益は71億円(同14.1%増)となり、過去最高を更新した。

 次期については、新型コロナウイルス感染症の影響や沈静化の時期について見通しが難しい状況であることから、未定としている。

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