
外国人専門の生活総合支援事業を展開する(株)グローバルトラストネットワークス(東京都豊島区、代表取締役社長:後藤裕幸氏)は11日、日本国内・国外に住む外国人向けに、Web会議システムを活用したオンライン仲介サービスを開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、住み替えや不動産事業者への来店を控える動きが広がる中、非対面型での賃貸契約の需要が高まっていることから、世界中どこからでも部屋探しから内見・契約までを非対面で完結する賃貸仲介サービスを提供するもの。
リアルタイムで画面を共有することで、物件の案内・内見・重要事項説明・契約をすべて非対面で実施。部屋の採寸やコンセントの位置、電波が通じるかなど、知りたいことは代わりにスタッフが確認する。来店不要のため、日本に来る前にスタッフと相談しながら部屋を決めることが可能となる。
対応言語は7言語(日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語)。受付は24時間365日、無料で利用可能(スタッフがWeb会議システム用のURLを送付、アプリをダウンロードの上利用する)。詳細はホームページ参照。