不動産ニュース / 仲介・管理

2020/5/21

リバブル、全国でオンライン接客を開始

オンライン接客のイメージ

 東急リバブル(株)は21日、全国の売買・賃貸仲介店舗でビデオ通話によるオンライン接客を開始した。

 同社は現在、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、一部を除く売買・賃貸仲介店舗の営業活動をテレワークに切り替えている。顧客と社員の安全確保の観点から、対面による接客機会を減らしつつ顧客のニーズに応えるべく、ビデオ会議ツール「Google Meet」を利用して接客する。遠方に住み移動が困難な人への接客にも活用し、利便性向上も図っていく。

 顧客が室内をライブ中継し、自宅の査定や売却などに関することを営業社員に相談できる。また、空室物件の内見の際は、営業社員が部屋をライブ中継し、室内画像を顧客に見せながら説明する。各種商談や、税理士、弁護士との相談なども同ツール上で行なう。利用は要予約。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。